【インターナショナルモデル】DAHON VISC PRO ダホン ヴィスク プロ
【アキボウモデル】DAHON ダホン 2022 VISC EVO ヴィスクエヴォ
モデル概要
軽量なアルミフレームを使ったスポーティーモデルの定番Visc(ヴィスク)をご紹介します。フロントダブルで変速段数が20速もあり、サイクリングからツーリングまでオールマイティーにこなせます。
これよりも安いモデルでもフロントダブル化が容易にできるようにFD台座が標準装備されてはいますが、最初からフロントダブルなのは、この辺りの価格帯からになります。
ホイールは大径なETRTO451サイズの20インチで直進性や走行性能もアップしています。コンポは、ロードコンポのエントリークラスのティアグラがセットされていて、まぁ不満はでないでしょう。
by:Visc Pro(ヴィスク プロ)| DAHON International – ダホンインターナショナル公式サイト
インターナショナルモデルのVisc PROは、クランクも4アームのティアグラが装備されています。一方アキボウモデルのVisc EVOは、DAHON純正の昔ながらの普通の5アームでコストダウンしているようですね。
ハンドルの違いについて
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【インターナショナルモデル】のVisc Proと【アキボウモデル】のVisc EVOの一番の大きな違いは、見て一発でわかるハンドルの違いで「ドロップハンドル」か「フラットバーハンドル」かです。
初心者の方は「ドロップハンドルはちょっと・・・」と敬遠しフラットバーハンドルを選びがちですが、ぶっちゃけて言うと実は”ドロップハンドルの方がラク”なんですよ。
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私もそうでしたが、最初は、怖いと感じるかもしれません。ですが、慣れるとそのラクさ加減に感動するはずです。長い距離を走るとその差が顕著に現れます。それは、”握れる場所が多い”のと”握る向き”です。
まず握る場所ですが、フラットの場合、1箇所しかありません。ドロップの場合、ブラケット(ブレーキの付け根)、下ハンドル、上ハンドル、センターと4箇所もあって、いろいろポジションを変えられるのでラクなんですね。それと”握る向き”がフラットは”横向き”、ドロップは”縦向き”です。
電車のつり革でイメージしていただくとわかりやすいのですが、つり革の輪っかを”横向き”に握るのと”縦向き”に握るのではどちらがラクですか?答えは”縦向き”に握るです。つり革も昔は横向きでしたが、今は縦向きになってますよね。
手提げバッグでも同じことが言えますね。手提げバッグを持つ時”横向き”に握りますか?”縦向き”に握りますよね。人間工学的にも縦向きの方が握りやすいわけです。
なので、おすすめのハンドルは、縦に握る事ができるドロップハンドル(もしくはブルホーンハンドル)となるわけです。
ドロップハンドルが断然オススメ!
カラーバリエーション
【インターナショナルモデル】
Royal brown
Fog purple
Royal brown(茶色)、Fog purple(紫色)の2色展開。
大人な感じの渋めの色合いです。
【アキボウモデル】
スカイグレー
マットブラック
マンゴーオレンジ
スカイグレー、マットブラック、マンゴーオレンジの3色展開。
個人的には、Viscと言えばマンゴーオレンジのイメージが強いのでこの色が一番好きです。クールなマットブラックもイイですね。
まとめ
内容的には、ドロップハンドル、ティアグラの4アームクランクが付いて¥4000しか違わないインターナショナルモデルのVISC PROの一択です。コスパもいいですし。ただフレームカラーが気に入ればですが・・・
色はアキボウモデルのVISC EVOの色がイイと言う方は、好きなドロップハンドルにティアグラのSTIレバーとクランクをつければ、VISC PRO仕様にできますね。ただコストは・・・ プラス5万円程度かかりますがw
日東 NITTO M186 STI 380mm/26.0 | ||||
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シマノ ST-4700 2X10S | ||||
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shimano シマノ tiagra ティアグラ fc-4700 t 10s クランク | ||||
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内容、コスパでインターナショナルモデルのVISC PRO一択です!
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
それでは良き折りたたみ自転車ライフを!